光を操る
前回は簡単に撮影するなら光は大事ですよ!っていう話をしました。
今回は、身の回りのものを使った、すごく簡単な光の操り方をお伝えします。
携帯電話のカメラのフラッシュをONにしてください!
そうです。カメラを使って簡単に明るい写真を撮るのは、このフラッシュを使うのが1番手っ取り早いです(^^)
試しにフラッシュなしで室内でウィッグの写真を撮ってみました。
こんな感じです。髪の毛の質感がちょっと見えづらいですね。
ではフラッシュを使ってみましょう!
明るくなりました!でも、写真としてはちょっと硬いイメージで昔の使い捨てカメラに近い感じですかね?
携帯電話のフラッシュはだいたいがLEDを使っていると思うのですが、LEDは光が真っ直ぐ進む性質があり、影などが出来やすく、硬い雰囲気になっちゃうんです。
ではここで”あるもの”を使ってフラッシュ撮影をしてみましょう!
髪に当たった光の反射がゆるまり、柔らかい印象になってると思いませんか?
いったい何をしたのか?
答えはこれです!
フラッシュが光るところにティッシュを貼り付けただけwww
ティッシュがディフューザーの役割を果たすんです!
ディフューズとは、フラッシュ(ストロボ)を直接当てないで、光を拡散させて光を柔らかくする技法のことです!
とっても簡単で効果はバッチリ!
ティッシュじゃなくてワインディングペーパーでもいけますw
フラッシュにピタッとくっっつけない方がより柔らかい光になると思いますが、携帯電話だとレンズが近くにるので余計な物が写り込む可能性もあるし、安定感があるので、くっつけちゃった方がきっと簡単ですね!
ぜひ試してみてくださいね(^^)