【ケミカレーション】のデジタルパーマが、持ちが良過ぎてちょっと引く。
これは、たまたまなのか…。
偶然にも上手くいっただけなのか…。
目次
“3ヵ月前にかけたデジタルパーマが、ほぼ変わってない。
正直、ビビリましたね。
3ヵ月前にかけた『ケミカレーション ニュアンス』
ケミカレーションのデジタルパーマですね。
その時も今までにない仕上がりで、めちゃくちゃテンション上がったんですよ。
『ケミカレーションまじやべーwww』
その時のカールの弾力、質感、ツヤ感、まとまり感。どれも最高で…
ちなみにその時の記事がこれです( ^ω^ )
仕上がりヤバかったですw
そして今回は、カラーでの来店。
ウエットの状態でこれ
えっ、かけたてですか？って、くらい残ってました。
このお客様は以前にも「コールド」「デジ」両方やってますが、ここまで残ってたことは無かったですね。
これにはお客様も驚いてました( ^ω^ )
そもそもなんで、こんなに持ちが良いのか？僕なりに考えてみた。
「処理剤？」
「薬剤？」
「熱？」
んー。
やっぱり1番は…
『軟化』と『還元』。
なんじゃないかと。
これを分けて考え、薬剤で役割を分担させる事によって
【軟化させ過ぎず、しっかり還元】
これが1番の理由なのかなと。
特にパーマは。
理由としては
矯正なんかは、『軟化還元』が多少甘かったとしてもアイロンでカバーできる。
しかし、パーマは中々そうもいかないと思うんですよね。コールドなんか特に。
となると最も大切なのは…『還元』
そこが
アルカリと酸を上手く利用し、処理剤を組み込んだ『逆移行還元』が、ケミカレーション式パーマの最大の強み。
ですよね。
おかげさまで今回はカラーでしたが
仕上がりも…
【after】
このように、まだまだパーマが生きてるんですねー。(´ー｀)
今回の結果から。
そもそも、当たり前の事なんですが
『パーマの持ちは、軟化と還元で決まる』
という事ですよね。
これが甘ければ、すぐとれるし。
↑
これをお客様は
「自分はパーマがとれやすい」
「パーマかけてすぐ洗っちゃったからとれた」
なんて、勘違いしてる人も多いです。
パーマがすぐとれるのは
【かかってないだけ】
それを改善するには、軟化と還元。
自戒も含めて書いておきます。
お客様のために、更に精進します（^人^）
