2週に1度のセルフカラー毛に、ケミカレーションでどこまで綺麗にできるのか?

こんにちは、ビフォーアフターの美容師です。

今回のパターンは…

”セルフカラー毛にケミカレーションスリーク

しかも2週に1度のハイペース…。

大丈夫なのか。

って、言いながらも

全然心配はしてませんけど(笑)

余裕ではないですけど、ちゃんと強化しながら、薬剤スペックをコントロールして施術すれば全然怖くないですね( ̄∀ ̄)

では

【Before】

写真で見ると、そうでもないように見えますが…

実際にウエットして触ってみると、かなり傷んでます。。かなり強度も低下してます。

なので、ストレートにしつつ強度も上げていきたいと思います♪

セルフカラー毛の1番の問題。

毎回の塗布ムラによる、ダメージレベルの違い。

これが1番厄介なところだと思います。

まず、ダメージレベルの見極めから

場所による塗り分け。

全てをやろうとすればとても時間がかかるし

還元ムラもおこる可能性もあります。

これにも【ケミカレーション】は有効。

1stの還元剤スペックを、フロントとバックで変えるくらいで十分♪

2ndはいつもの酸性還元剤で全頭塗布。

これで多少の過軟化は十分カバーできます♪

流して、『f-53』付けてアイロンして酸化。

度重なるセルフカラーで痩せてしまった髪は、『アルカリ』と『酸』の力により

擬似的に強度を取り戻しました!!

【after】

綺麗になりましたね〜。

このようなケースでも『ケミカレーション』は使えるんですね(*´-`)

1stや2ndのスペック調整で、さまざまなケースにも対応できる!

これを知ってるだけで、施術の幅、安心感が違いますねー(´ー`)

自信持って施術できるって

本当、仕事が楽しくなりますね♪

今日も矯正頑張ります〜。