バッサリ切るつもりでいたので、その前にお試しでかけた『デジタルパーマ』の話。
以前に『デジタルパーマ』をかけて
・【チリチリ】になった
・すごく傷んで【パーマがでない】
・まったく、かからない
そんな経験のある方は、必見です。
目次
“バッサリ切る覚悟で”
今回のモデルのIさんは、めちゃくちゃロング。
ずっと、伸ばしてきてましたからね( ^ω^ )
『自宅でのホームケア』と『サロンでの集中ケア』で、何とか手入れしやすい状態を維持して、ここまできました。
ですが、いよいよ飽きてきた。
「バッサリイメチェンしちゃおうかな〜。」
なんて、考え
いや?
待って、
そうだ!!
どうせ切るならその前に💡
デジタルパーマをかけてみよう!
という運びです(´ー`)
Iさんといえば、2年近く前(ケアに力を入れる前)はこの様な状態。
写真で見て分かるほどのダメージレベル。
そこから、『ほとんどカットせず』
毛先の整え程度で、ひたすら伸ばしてきました( ^ω^ )
そして、今がこのくらい
ね?メチャ長いでしょ♪
ここまで頑張って伸ばしてきたんです。
でも、ここまでほぼ切らずに伸ばしてきたので
「今の状態が落ち着いてる」だけであって
本当は、全然傷んでます(T . T)
それはIさんも承知の上、覚悟を決めてのご来店でした。
“Iさんの覚悟”
これは、終わってから聞いた話ですが
『チリチリになる』と思っていた。
『かなりバッサリ切る羽目になる』と思っていた。
そうです。
それでも、チャレンジしようという気持ち
どうしてもやってみたかったんでしょうね♪
でも、ここ3〜4年の間
Iさんの髪を担当してきた僕には
今のIさんの髪が『どの程度の負担なら耐えられるか?』というのは、把握してますし。
【ケミカレーション】を使えば、なんとかなるどころか『より綺麗になる』自信もありました( ^ω^ )
なので、今回も『無理してかける』
訳ではなく
僕の中では、想定内でした(´∀`)
ケミカレーションしたって、無理なものは無理ですからね。そこはお間違えなく。
今回の施術内容
毛先のボソボソしたところはカットして
いつもの「逆移行還元」で
【なりたい仕上がり】に合わせて【髪に必要な成分】を補強し、定着と固定化。
それにより、ストレートの時はどうしても
ボソボソしてまとまりにくい毛先が…
カールと共に『ハリコシ』も備わり
弾力のあるしなやかなパーマに♪
デジタルパーマって実は…
負担かからずに、上手くかかると…
「ストレートよりまとまるんです。」
そのIさんも驚いた、仕上がりはコチラ♪
【after】
Iさんの髪は、チリつくどころか良くなった。
デジタルパーマをかけて、かける前より
髪が良くなるなんて
かけた事ない人や、失敗しか経験してきてない人からしたら、意味わかんないですよね(笑)
ところが、『アルカリ』と『酸』を上手く使いこなし『熱』を味方につける
【ケミカレーション】という技法でかけた
デジタルパーマには、そんな事も可能です。
実を言うと、【ケミカレーション】すると
デジタルパーマだけでなく
『通常のコールドパーマ』も、かなり凄いんですけどねー♪
パサつかない、プリップリの『おばちゃんパーマ』もいけますよ(笑)
幅広く対応できるという事ですね( ^ω^ )
パーマを検討されてる方は、是非とも
ケミカレーションサロンへ!!