縮毛矯正はクセを変えるが、ケミカレーションは『質』を変える。
今回のモデルさん。
もうかれこれ、5年近く担当させてもらってます。
今でも、初めて担当させて頂いた時の事と、話した内容を覚えてます。
自分の髪質が、嫌い。
そうおっしゃってました。
『硬くて』『クセ毛で』『綺麗じゃない』。
だから、必ずアイロンもしてたし、出かける時は『ウィッグを被って行く日もあった』。
そのくらい自分の髪質が嫌いなんです…。
いや、だったんです(^-^)
実際の髪質は?というと。
「本当にクセの強い人からすれば、そこまででもない位の感じ」
それでも本人からしたら、扱いづらいし、なにより好きじゃない。まぁ、自分の髪質が好きって人の方が、きっと少ないでしょうね。
僕もそうですし(笑)
正直なところ…
担当させて頂くようになってしばらくの間は、もちろん縮毛矯正もかけてましたが「普通のストレート」といった感じの仕上がりで、お客様からしたら。。
『扱い安くなるからかけてた』
くらいだったかと思います。
まだまだでしたね…。
もちろん、今もまだ勉強中なのですが…ケミカレーションを始めとする、色々な『薬剤』やら『方法論』などを勉強して、だいぶお客様に感動してもらえるようになりました♪
【Before】
このくらいのクセの感じですね。
強さこそ、そこまででもないのですが。”普通に縮毛矯正”かけてた時は、『感動』まではいきませんでした。
”普通に縮毛矯正”と、いいますと
①前処理→②1液→③アイロン→④2液
という流れですね。
これだと、どうしても元の髪質が硬い人などを、「柔らかく」「しなやかに」というのは難しいですよね。
ですが、そこに【ケミカレーション】の方法論を組み込む事によって髪の『質』が変わります。
これはもう感動しかないです( ^ω^ )
感動の【after】
言わば、ケミカレーションこそ『髪質改善』。
そんな風に思います(^-^)
今では、『自分の髪が嫌い』という事も言わなくなったし♪
むしろ、褒められると♪
そして、自分の髪に自信を持ってますね( ^ω^ )
実際にお客様も
『自分の髪質は変わった』
と、はっきり言い切ってます(笑)
ケミカレーションによって
- 髪の余計なクセを改善
- ヘアダメージを改善
- 髪に足りない物を補給、定着
- 艶、しなやかさをプラス
結果…。
【髪質が変わる】訳ですね。
髪の質まで変えるには、どれか一つだけでもダメだし、全部やればいいって訳でもない。
ゲストに合うように、足し引きしながらカスタムして施術できるのがケミカレーションの良い所。
と、まぁこんな事を書きながらも、まだまだ僕も勉強中でして…そこまで使いこなせてはいないのですが(笑)
完璧に自分のものにできるように、頑張りますねー。
自分の髪質が好きじゃない方、『ケミカレーションサロン』探してみてください( ^ω^ )