【chemicaration】ってなに？

「chemicaration」

毛髪はアルカリ、酸、熱などの薬品を使った施術でダメージを受けます。
また、同じようにアルカリ、酸、熱で毛髪を擬似的に補修し質感を回復させることも出来ます。

化学でダメージを受けた髪には化学の力で補修する。

このようなコンセプトの元全国の有力な美容師達の手によってこのメニューは作られました。

通常の薬剤メニューとは異なり、手間も時間もお金もかかります。

全国の本物のプロフェッショナル達が考案した至極のメニュー。ぜひとも一度「体感」してください。

まあ、よくわからないですよね？

要は私が色々ケミカルチックなことを調べて、研究してまとめたメニューです。

専用の業務用のアイテムを使用しながら髪の質感をあげていきながらサロンの施術を行う方法のメニューになります。

様々な成分を使用しながらの工程になります。その中で今一番私の中でホットな成分が「ケラチン」です。

よく耳にすると言いますか、、、美容師だったら知ってて当たり前な成分ですが、、。

なにが違うのか？？

一般的なケラチンを抽出する際に薬品でなんやかんやして抽出するのですが、その工程でケラチンはケラチンの特徴をほとんど失い「疎水物」の一種になってしまいます。それでも優秀なんですが、、、。

ケラチンの特徴って可逆性といって「様々な反応性がある」のケラチンの特徴になります。

その様々な特徴をもつ可逆性を有するケラチンっていうのが「ケラチン」になりまして、、。で実際あまり見かけない成分でいわゆる成分界でも「超高級品」になります。

加水分解ケラチンは比較的安いですが「ケラチン」は高級品。まあ、、化粧品製造関連の方ならご存知かとは思いますが、、、。で、、、扱い方が難しいので、そのへんを上手いこと効果的にメニュー化したのが「chemicaration」のメニューの一種になります。

で、、、ケミカル系の検索すると似たようなことをやっている会社や個人メーカーもありますが、、、。
「商品化」の工程によって「言うほど大したことないね」っていうのがよくあるんですね。まあ、そういったのが商品化の難しいところでもありますけど。

そのへんをいい感じにしたメニューの展開をしていまして、まあ自分でいうのもなんですがとても優秀なんです。で、、それらをサロンに還元すべく様々なことをしているうちの一種になります。

今回は初の投稿になるので、とりあえずこの辺で今日は。